新潟のこの時期の味覚といえば洋ナシ「ル・レクチェ」。
洋ナシにもいろいろな種類があるが、新潟が主に生産しているのが「ル・レクチェ」だ。
今日は新潟の洋ナシ「ル・レクチェ」についてご紹介。
洋ナシ「ル・レクチェ」ってどのような梨?

「ラ・フランス」は知っていても「ル・レクチェ」は知らないって人が多いんじゃない?

そうかもね。
みんなに「ル・レクチェ」がどんな洋ナシなのか知ってもらいたいよね。
「幻の洋梨」や「西洋梨の貴婦人」
「ル・レクチェ」は「幻の洋梨」や「西洋梨の貴婦人」の異名を持つフランス原産の西洋梨。
日本では明治後期から栽培が始まったと言われる。
特に新潟県の信濃川河岸での栽培が盛んで、国内生産の大部分がこの地域で生産されている。
重さは300~400gくらい。
「ル・レクチェ」は「ラ・フランス」より甘い
「ル・レクチェ」は果肉はとろけるようにやわらかく、果汁が多い。
さらに糖度16%以上(ラ・フランスは糖度14~15度)で甘味は非常に強く、独特の芳香を持っている。

「ル・レクチェ」の方が「ラ・フランス」より甘いんだ。
「ル・レクチェ」は流通が少ない
ル・レクチェは栽培が難しいため、かつては収穫量が少なく、「知る人ぞ知る」「幻の西洋梨」といわれてきた。
しかし、近年の栽培技術の向上と栽培面積の増加によって収穫量は飛躍的に増加した。
収穫量が増加したといってもまだまだ流通量は少なく、新潟県内と大都市圏(主に東京圏)の市場にしか出回っていない。
「ル・レクチェ」の食べかた

「ル・レクチェ」は木からとった後そのまま食べれるわけではないんだよね?

うん。
「追熟」というのをするんだ。
「ル・レクチェ」の食べごろ
「ル・レクチェ」は木から収穫した直後は緑色をしている。
皮の色が緑色から熟したバナナのような明るい黄色へと変化したころが「ル・レクチェ」の食べごろ。
買ってすぐのものは皮が緑色の場合があるが、皮が緑色の場合は、室内の涼しいところにおいて皮が黄色くなったころが食べごろ。
「ル・レクチェ」の皮の切り方
串切りにしてから芯を取り除き、そして面取りをするように皮を剥く。
切った後の「ル・レクチェ」の変色を防ぐには
「ル・レクチェ」は皮をむくと変色しやすい。
レモンの絞り汁や塩水を切り口につけると多少は変色が遅くなる。
「ル・レクチェ」の流通期間は2ヶ月程度
「ル・レクチェ」は10月から11月に収穫される。
でも、収穫後販売されるまで、1ヶ月程度寝かせてつい熟させる。
そして、市場に流通するのが11月から12月までの2ヶ月間。

2か月ぐらいしか売りに出されないんだ?

そう、今の時期を逃すと、来年まで「ル・レクチェ」は食べられないんだよ。
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この時期だとふるさと納税をして返礼品として「ル・レクチェ」をもらうのもいいかもしれないね。
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