国道8号線に点在する道の駅の一つ「道の駅うみてらす名立」。
海の見える宿泊施設や入浴施設・プール、名立漁港直送の地魚や近隣の漁港で水揚げされた鮮魚が並ぶ鮮魚市場等を備えているため、施設内だけでも日本海の恵みを十分堪能できる。
天然岩ガキの水揚げが開始
7月が上越地区の天然岩ガキが採れる時期。
2025年は7/16から天然岩ガキの水揚げが始まった。
道の駅うみてらす名立の鮮魚コーナーで上越産天然岩ガキを買うことができる。
上越市は天然岩ガキの宝庫
新潟県内で岩ガキが有名なところといえば、村上市。
が、新潟県の話だと、実際には、柿崎から直江津にかけての漁場には推定で約450tの岩ガキが眠っている。
が、上越市あたりの人たちには、カキの生食の習慣が根付いていのだそうだ。
2023年から上越市漁協や上越商工会議所、魚市場、県、市が天然岩ガキプロジェクトを作って、普及・流通・消費拡大の促進を図ってきていた。
上越産天然岩ガキのお値段は?
上越産天然岩ガキのお値段が気になる。
今年は、350g以上の特大が1個1200円。
普通サイズが1個800円。
ただし、天然の岩ガキは、人間が海に潜って採る。
なので、天候によっては、天然岩ガキがとれない時もあるよう。
上越産天然岩ガキが食べられる時期
2025年は7/16から上越産天然岩ガキの水揚げが始まった。
そして、8月中旬までが岩ガキ漁のできる時期。
天然岩ガキは、人間が海に潜って採る。
波が荒くなる時期になると、日本海にもぐるわけにもいかない。
旬は短いのだ!
うみてらす名立での販売上越産天然岩ガキの販売
8月中旬までは週末やお盆期間は天候がよほど悪くなければ、上越産天然岩ガキが確実に入荷する。
が平日については、025-531-6300へ要問合せ。
買ったその場で食べることもできる。
うみてらす名立の食事どころ

1階部分の食事どころは屋台風。
うまいもの横丁: 午前10:00~午後6:00 ラストオーダー午後5:30。

2階の海鮮レストラン「海のだいどこや」は 午前11:00~午後9:00(ラストオーダー午後8:30。午後3:00~5:00はクローズ)。
道の駅「うみてらす名立」日帰り入浴・プール
道の駅「うみてらす名立」日帰り入浴施設の湯は人口温泉。
全国有名温泉の湯を再現した「全国温泉湯めぐり風呂」は湯質は20種類あり一週間毎に替わる。
日本海の景色を楽しみながら入浴できる展望露天風呂などもある。
営業時間:午前10:00~午後9:00。
料金:大人800円、子供300円、幼児200円。
無料の休憩スペース、タオルや室内着の貸し出し、貸し切り個室(1000円/時間)などもある。
夏場(7月~8月)は室内室外のプールも利用できる。
プールと入浴の共通券は大人1,700円、子供950円、幼児650円。

プールもお風呂も大人料金は100円値上がりしたけど、その分、子供料金と幼児料金は値段を下げてるんだね。

道の駅「うみてらす名立」の屋外プールは日本海から海水を引き込んだ海水プールなんだよ。
道の駅「うみてらす名立」宿泊施設
道の駅「うみてらす名立」は宿泊施設も併設している。
施設名:うみてらす名立 ホテル光鱗
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併設している鮮魚市場で好みの魚などをセレクトすると、夕食にその魚を使った料理が出てくる。

近くの漁港から新鮮な魚が水揚げされるのでおいしいよ。
また、天気さえよければ日本海のきれいな夕日を眺めることもできる。
2食付1名利用時 13,046円/人 から。
素泊まりプランは7,900円/人 。
道の駅「うみてらす名立」へのアクセス
アクセス:一般国道8号ぞい
北陸自動車道名立谷浜 ICより3分
JR北陸本線名立駅より徒歩10分
JR北陸本線 名立駅より車で2分。
住所:上越市名立区名立大町4280-1 【電話】025-531-6300
道の駅うみてらす名立は宿泊施設・物産館・鮮魚市場・日帰り入浴施設(人口温泉)・プールなどの設備がある。
日本海沿いで駐車場や宿泊した部屋から日本海を眺めたりもできる。
国道8号線は沿線沿いに「マリンドーム能生」「うみてらす名高」「親不知ピアパーク」と比較的短い距離で道の駅が点在している。

どの道の駅も夕日がきれいに見えるよ。
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