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寒くて晴れている日は雪が「しみる」よ

寒くて晴れている日は雪が「しみる」よ 新潟を旅する
寒くて晴れている日は雪が「しみる」よ
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 「味が【しみる】」といえば、味が食材の内部までしっかり浸透すること。

 「目が【しみる】」「お湯が【しみる】」「歯が【しみる】」といえば、目や皮膚・歯に刺激が強く刺さるように感じること。

 では、「雪が【しみる】」ってどんな状態?

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一般的には「雪が【沁みる(しみる)】」

 「雪が【しみる】」といえば、一般的には「雪が【沁みる(しみる)】」。

 例えば「雪が目に【沁みる(しみる)】」
→「雪に反射した強い太陽の光(紫外線)で、目がチカチカしたり、刺すような痛みを感じたりすること」

今日は天気が良くて、雪が目に沁みて・・・。

太陽の光が雪に反射して、角膜が紫外線のダメージを受けてるんだよ。

いわゆる「雪目(雪眼炎)」の初期症状だよね。

サングラスやゴーグルをするといいよ。

光が雪に反射して眼に沁みる

光が雪に反射して眼に沁みる

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新潟だと「雪が【凍みる(しみる)】」

 新潟の方だと「雪がしみる」といったら、「雪が【凍みる(しみる)】」という意味で使われる。

 どんな状態かというと、「雪が寒さで凍って、その上をそのまま靴で歩けるような状態」。

 普通降った雪は靴のまま歩いたら雪の中に埋まってしまって歩けないけど、「雪が【凍み】」ている時は、雪が寒さで硬くなってるので靴のままで埋まらずに歩くことができる。

 大体、朝が晴れていて氷点下の気温の時に「雪が【凍みる(しみる)】」という現象が起きる。

雪がしみるのは2月ごろが多いけど、今年は1月からしみてるよ。

 この、「雪が寒さで凍って、その上をそのまま靴で歩けるような状態」の時には、普段は入れない田んぼの上などを自由に歩ける。

 これを【凍み渡り】というのです。

凍み渡り

凍み渡り

 「雪が【凍みる(しみる)】」も【凍み渡り】も新潟の十日町・魚沼・阿賀等や信州などの雪の多い地方で使われる言葉。

明日は、朝寒そうだから「雪がしみている」かもね。

雪がしみていたら、「しみわたり」ができるね。

学校へ行くのに道路を通るより田んぼの中を歩いた方が早いから、しみていたら、田んぼの中を歩いて学校まで行こうかな?

田んぼの用水路に落ちたりすると危ないからやめたほうがいいんじゃない?

でも、凍み渡りは楽しいから、安全なところを歩く分にはいいよね。

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