サンバレー那須には「弱アルカリ泉」「マグネシウム泉」「硫黄泉」の3種類がある。
で前から「このホテルの硫黄泉は緑かかっている」と思っていたのだが、今回泊まって「はっきり緑色」と思った。
なぜ硫黄泉が緑色?
普通硫黄泉の温泉は白いはず。
実は、硫黄泉の種類によっては緑色になるのだ。
緑色の硫黄泉はなぜ緑色になる?
緑色の硫黄泉は 「硫化水素型」の硫黄成分の含有量が多いことが共通としてあげられる。
でも、単純硫黄泉でも緑色の温泉もあるみたいだ。
どうして緑色になるかは不明。
皮膚病に効くとされるが、酸性の刺激の強い湯も多いので、肌の弱い人や高齢者などは要注意。
神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病に効果があるといわれている。
白濁した硫黄泉も「硫化水素型」。
単純硫黄泉(硫黄型)の場合はほんのり硫黄臭が漂うものもあるが、無色透明、無味無臭に近いものが多い。
ほかにもある緑色の硫黄泉の温泉
那須塩原では、いくつかの温泉宿で緑色の硫黄泉を持っているようだ。
緑色の硫黄泉として有名なのは、地元新潟の月岡温泉。
月岡温泉の温泉は硫黄泉だが、きれいなエメラルドグリーン。
野沢温泉なども源泉によっては緑色になる。
上諏訪温泉緑水・視が温泉なんかも緑色らしい。
サンバレー那須の硫黄泉の中で一番緑色が強いのは?
サンバレー那須の温泉の中で一番緑色が強いのは、本館の女性用大露天風呂の一番奥の硫黄泉。
岩風呂になっている。
岩風呂なので足元はあまりよくない。
手すりが出入り口に合うrのでそれにつかまりながら慎重に入るのが吉。
コメント