新潟の花火大会といえば長岡まつり大花火大会が有名だが、新潟の花火大会には「海の柏崎、川の長岡、山の片貝」といわれる越後三大花火という花火大会がある。
柏崎は「華やかさ」。
長岡は「壮大さ」。
片貝は「大きさ」。
とそれぞれ特徴があり、見どころも違う。
ぎおん柏崎まつり:海の大花火大会
毎年、7月26日(2025年は土曜)に開催される。
特徴は、海中に向かって花火を打ち込むこと。
打ち込まれた花火は、海中に沈んだ後、花火の中に入っている空気によって海面に浮かんで、海面に浮かんできた時に花火が開くように打ち上げからの時間を調整していまる。
なので本当に海の上で花火が開いている状態。
諏訪湖などでも海面で開く花火が見られるが、諏訪湖の花火は、湖底からポールを立ててそこに花火を仕掛けてあるので、開いた時に完全な半円になる。
柏崎の場合は、水の中で開くため、水の抵抗を受けて蓮の花のような形になる。
ペット不可(盲導犬の他、聴導犬・介助犬などの補助犬はOK)。
喫煙所アリ。
飲酒制限なし。
シャトルバスの運行なし。
今年の有料観覧席は、すでに予約終了。

行ってみたいなあ。
海の上の花火見てみたいなあ。

ものすごく混むんだよ。
行くなら自家用車とか個人で行くのではなくてツアーとかがおすすめ。
長岡まつり:花火大会
花火の打ち上げ開催日は毎年8月2日・3日(2025年は土日)。
開催時間は19:20~21:10頃(基本的に雨天決行)
8月1日(木)は灯籠(とうろう)流しやパレードなどがある。
日本三大花火大会(「大曲全国花火競技大会」(秋田県大仙市)・「土浦全国花火競技大会」(茨城県土浦市)・「長岡まつり大花火大会」(新潟県長岡市))の一つ。
信濃川の沿岸が花火の観覧席。
5/26から6/6まで一般観覧チケット受付。
席にあまりがあれば、6/30から再受付。
シャトルバスあり。

信濃川の沿岸が花火の会場なのでスケールが大きい。
当日は高速道路・一般道とも大変込み合う。
多分2025年は土日開催になるので、例年以上に込み合うと思う。

やっぱりツアーとかがいいかも。

イオン長岡 屋上観覧席チケットのお知らせ来てます。
6月21日(土曜)から店頭販売!
長岡市イオン3階セリア前の特設会場で「イオン長岡-長岡花火屋上観覧席チケット」販売されます。
片貝まつり:花火祭
2025年の開催は9月12日(金)・13日(土)。
山の片貝といわれる、片貝まつりは「浅原神社秋季大祭」が正式名称。
片貝は所在地の「新潟県小千谷市片貝町」が由来。
町内の各家庭で花火をつくり、辻などで個人や近所など少人数で打ち上げていたのが始まりといわれている。
日本で最初に「正三尺玉」や「正四尺玉」(ギネスブック掲載)を打ち上げた。
片貝まつりの特徴は「花火の大きさ」。
シャトルバスはないが、近隣の一般企業の駐車場を無料開放している。
新潟~東京間の関越自動車道の高速乗合バス(西武バス)では一部便が「片貝」停留所に臨時停車する。
行くならツアーがおすすめ
いずれにしても今年は土日開催が多いので、例年以上に込み合う可能性が大きい。
普段なら車で1分で通れる道が1時間かかっても通れなかったりする。

バスツアーや宿から見たりする方がいいかもね。

JTBやクラブツーリズムで花火大会のツアーを開催しているよ。
泊まるならどこがいい?

個人で行って、泊まるならどこがいいのかなあ。

片貝まつりを見るならついでに、小千谷の闘牛も見てくれば?9月13日(土曜日)に開催されるよ。
お泊りは 小千谷ふるさとの丘ユースホステルなんかどうだろう。小千谷市にあるユースホステルで古民家を改造した和風の建物。
小千谷闘牛場から近い。
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ただし、ユースホステルなので食事はない。
小千谷駅前にローソンがあるから、そこで食事や飲み物は仕入れていくのが吉。

小千谷市闘牛場なら蓬平温泉も近いんじゃない。
温泉に入りたいな。

蓬平には「蓬平温泉 花の宿 よもやま舘」「よもぎひら温泉 和泉屋」という2件の温泉宿があるよ。
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