2022/5/15はとても寒い日だった。
東京なんかでは、今日が桜が咲く前の気温とニュースで言っていたが、その1日前のほうが、新潟は寒かったよ。
今日はまだまし。
お散歩途中に、食材確保してきました。
それを夕食に食べたの。
というわけで、新潟の片田舎の日常をご紹介。
でも、普通の新潟県民はこんなの夕食にしてませんけどね。
本日の夕食
ドクダミ・葛・明日葉・山椒・ちくわの天ぷら。
具だくさんみそ汁(ジャガイモ・油揚げ・玉ねぎ・三つ葉・豚肉)。
サツマイモのレモン煮。
ミニトマト。
ごはん。
計食材13品。
葛だのドクダミだの、そんなもの食えるんか?といわれそうですが、ちゃんと食べれる。
ドクダミは薬草として有名。
葛は根がくず粉の材料になる。
ご近所の空き地から山椒とともにとってきた。
ドクダミの効用
『日本の三大薬草』と言われています。
「毒を矯める(正しく治す)」という意味から 「ドクダミ」と呼ばれるようになったという一説があります。
ドクダミ自体に毒はありません。
ドクダミの葉や茎を乾燥させたものは「十薬(じゅうやく)」という生薬として知られているおり、煎じて飲むと利尿作用、動脈硬化の予防、解熱や解毒などの効果があると言われています。
吹き出しの中のテキスト
天ぷらにするとおいしい。
みそ汁には合わない。
でも、東南アジア風スープとかには合う。
実際、ベトナムなんかでは食材として扱われている。
生の葉をアルコール漬けにして化粧水を作ると殺菌効果で吹き出物に効く。
以前、顔中ニキビができたことがあり、病院へ行っても治らなかったのが、ドクダミ化粧水で治った経験あり。
でも、合う人と合わない人がいると思うけど。
葛の効用
クズは、マメ科の植物。
古来から大きく肥大した塊根に含まれるデンプンをとり、「葛粉」として利用されてきた。
生薬名葛根(かっこん)は葛の根からとる。
漢方薬の葛根湯の材料の一つ。
切り取ったつるが乾燥して固くなる前に編むことで、籠などの生活用品を作ることができる。
2008年には、クズ属植物からバイオマスエタノールを抽出する技術が宮崎大学によって開発された。
とまあ、捨てるところがない。
けど、今の時代、あまり使われず、邪魔者扱いされている。
花はきれいだが、つるはちょっと不気味。
天ぷらやみそ汁の具に良い。
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