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明石縮-夏の着物生地

新潟を旅する
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明石縮は、新潟県十日町市の特産品。

夏の着物生地だ。

十日町市に来ると展示されたものを色々見る事ができる。

安いものではないので、買うにはちょっとという方、見るだけでもどうかな。

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 麻の布地技術から始まった絹の明石縮

 明石縮はもともと、麻の布地である越後縮の技術がもとになっている。

 その技術を絹で利用した。

 特徴としては、横糸に強撚糸(きょうねん・2本以上の糸に強い撚りを加えた糸)、湯もみをして独特の「しぼ」をつくり、シャリっとした薄地風にしている。

 「蝉の翅」とも呼ばれる。

 もとになった、越後縮は将軍家の御用縮となり,武士の式服に制定され普及したもの。

 

 御覧のように衣文かけが透けるような生地だ。

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 明石縮を展示している場所

 買うには値段の高い明石縮だが、十日町市で展示を見るくらいなら安上がり。

 小物などなら、買ってもいいかも。

【きもの絵巻館】
〒948-0051
新潟県十日町市寿町3-2-15
TEL:025-757-9529 FAX:025-757-4139
http://www.kimonoemakikan.co.jp/
MAIL:info@kimonoemakikan.co.jp
◆ 営業時間:午前9:30~午後6:00
◆ 休 館 日:毎週月曜日
(祝日は営業。年末年始を除く。)
●六日町I.Cより20分
●越後川口I.Cより30分
●十日町駅より徒歩10分
■大駐車場完備
工房見学などもある。

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