上越市立水族博物館の特徴といえば、3階から1階まで水槽がつながってることも一つ。
3階日本海テラスから見える「日本海大水槽」が1階までつながっている。
そのため、3階は日本海の地上部、2階は日本海の中層部、1階は日本海の深海部分の海洋生物が見れるようになっている。
日本海の生物たちの生態を再現
上越市立水族博物館の日本海大水槽、ただ、3階から1階までつながっているだけではない。
日本海の海の中の様子も再現している。
言葉にするとわかりにくいんだけど、3階の佐渡島を模した岩は、1階までつながっていて、日本海の海中のミニチュアとなっているのだ。
館内通路も、目につく普通の水槽だけでなく、岩のような壁のところどころに奥まった小さなホールがある。
この小さなホール、実は、その奥にガラスがはまっていて、そのガラスから日本海の生物たちを眺めることができる。
日本海の生物というと、熱帯の魚たちと違って、地味な印象だが、魚たちが大量に集まって渦巻きのように回遊する様子などは大迫力。
チューブ水槽もなかなか見ごたえあり。
小さな水槽の中ではなくて、本当の魚たちの生態をぜひご堪能を。
1階外では海辺の生物と錦鯉
ちなみに、1階外は海辺の生物と戯れることができる「タッチングプール」、錦鯉の餌やりができる「フィーディングプール」、水中を泳ぐペンギンたちの「マゼランペンギンミュージアム」他がある。
「タッチングプール」は子供たちが楽しめること請け合い。
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