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立山黒部アルペンルート2022年4月15日全線開通

立山黒部アルペンルート 新潟から旅に出る
立山黒部アルペンルート
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立山黒部アルペンルート本日(2022年4月15日)全線開通。 今年は、雪が多く「雪の大谷」は18メートルの雪の壁ができているそうだ。 イベントも 2022年4月15日(金)~6月25日(土)までいろいろとある様子。 6月25日(土)には戦国武将佐々成政に会えるかも。

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立山黒部アルペンルート

立山黒部アルペンルートは「長野県側から入る」ルートと、「富山県から入っていく」ルートの2つがある。 途中の立山室堂平周辺が2022年4月15日(金)~6月25日(土)のイベント会場。

立山黒部アルペンルート

立山黒部アルペンルート

ホテル立山が起点になる。

ホテル立山

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お得な切符-立山黒部アルペンルート

Web予約だと県限定でお得な割引切符がある。 当日でも、「お得な切符」が何種類かあるので、それぞれの駅で買うより、地図を見ながら、お得な切符をうまく利用しよう。

Web割引切符

4月限定。 富山県、石川県、福井県、岐阜県、新潟県、長野県に住んでいる人限定。 販売期間:4月 1日(金)午後1時00分 ~ 4月27日(水)午後2時59分 利用期間:4月15日(金)~4月28日(木) きっぷの有効期間は、乗車予約日から5日間。 受け取り:出発駅で受け取り 申し込みはこちら

立山入込

〔立 山 駅 ⇒ 大 観 峰(往復)〕大人: 9,620円 → 5,500円、小人: 4,810円 → 3,000円 〔電鉄富山 ⇒ 大 観 峰(往復)〕大人:12,080円 → 7,000円、小人: 6,050円 → 3,800円

扇沢入込

〔扇 沢 ⇒ 室 堂(往復)〕大人:9,470円 → 6,600円、小人:4,740円 → 3,300円

当日券

立山駅 → 扇沢通り抜けきっぷ

おとな 9,300円、こども 4,660円 きっぷ購入場所:立山駅

立山駅 ⇄ 黒部湖往復きっぷ

おとな 13,180円、こども 6,590円 きっぷ購入場所:立山駅

扇沢 ⇄ 室堂往復きっぷ

おとな 9,470円、こども 4,740円 きっぷ購入場所:扇沢駅

扇沢 → 立山駅通り抜けきっぷ

おとな 9,300円、こども 4,660円 きっぷ購入場所:扇沢駅

戦国武将佐々成政と富山県

戦国武将佐々成政は10代の頃から「織田信長」に仕えた。 「黒母衣衆」(くろほろしゅう:織田信長の親衛隊)の筆頭。 特に鉄砲への造詣は深かったといわれる。 越中国(現在の富山県)の大名にまで出世。 織田信長の死後、1584年(天正12年)、豊臣秀吉と豊臣軍と織田・徳川連合軍の戦い「小牧・長久手の戦い」(こまき・ながくてのたたかい)が始まる。 佐々成政は、織田家に同調し豊臣秀吉に反旗を翻す。 織田信雄と徳川家康が、豊臣秀吉と和睦を結んび、越中国で孤立状態に陥っる。 佐々成政は、真冬の立山連峰を越えて、「浜松城」(現在の静岡県浜松市)にいた徳川家康に、豊臣秀吉との和睦を撤回するように説得を試みた。 これが伝説の「さらさら越え」。

管理人D
d
要するに、今の立山黒部アルペンルートを真冬に歩いた。ということですね。
 

しかし、残念ながら、徳川家康との交渉は失敗。 織田信雄や、織田信長の家臣であった「滝川一益」(たきがわいちます/たきがわかずます)のもとにも足を運ぶが、交渉がうまくいかず、再び雪山を越えて、越中国に戻った。 1585年(天正13年)、豊臣秀吉が、約100,000人の兵を引き連れて富山城を包囲すると、佐々成政は、ほぼ戦うことなく降伏。 その後、大坂に移住。 1587年(天正15年)の「九州征伐」に出陣して戦功を挙げ、肥後国(現在の熊本県)の大名に返り咲く。 しかし着任早々、同国における国人らの反乱「肥後国人一揆」を抑えきれず、1年足らずで改易。 その後、豊臣秀吉から切腹を命じられた。

芯は強いが短期?

佐々成政にはいろいろと逸話がある。 例えば

  1574年(天正2年)に織田信長が、近江国の「浅井長政」(あざいながまさ)と越前国の朝倉義景を滅ぼした際、正月の酒宴で両者の頭蓋骨を漆で固め、彩色を施した杯が、酒の肴として披露された。 この時、信長に意見したのが佐々成政。 中国の歴史書「後漢書」を引用し「人の道に外れるようなことをしていては、天下を治めることはできない」と苦言を呈した。

といわれている。 一方、無実の側室を残酷な方法で殺してしまった。 という逸話もある。

「さらさら越え」から帰国した佐々成政は、側室の「小百合」(さゆり)が、留守中に小姓と浮気していたという噂を耳にし、確認しようとするが、小姓の所持品である小袋を見つけ、小百合と小姓を殺してしまう。 がこれは、佐々成政から寵愛を受けていた小百合に嫉妬した別の側室による、ねつ造であったことがあとから判明した。

という話。

管理人D
d
命がけで冬山越えして、しかも交渉がうまくいかなくて、疲れ果ててたところで、妻の浮気話を聞いて逆上して殺してしまった。 という話である。 ちょっと同情(成政にも小百合にも)…。
 

コメント

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