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きびすの置き場所

きびすだよきびす 新潟を旅する
きびすだよきびす
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 多分これも新潟の方言。

 「きびす」。

 一体「きびす」ってなんだよ。

 踵を返すじゃないし、食べ物でもない。

 なんだと思います?

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ある日の会話

管理人D
d

おめさん、それとってとってくんねかい。

 
ペー君
ペー君

「それ」じゃわかんないよ。どれのこと?

 
管理人D
d

それだて、それ!きびすだて。

 
ペー君
ペー君

「きびす」ってなに?わかんないよ。

 
管理人D
d

「きびす」は「きびす」だて!

 
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ちょっとだけわかりやすく

管理人D
d

おめさん、それとってとってくんねかい。(あなた、それをとってくださいな。)

 
ペー君
ペー君

「それ」じゃわかんないよ。どれのこと?

 
管理人D
d

それだて、それ!きびすだて。(それだって、それ、きびすだよ)

 
ペー君
ペー君

「きびす」ってなに?わかんないよ。

 
管理人D
d

「きびす」は「きびす」だて!(「きびす」は「きびす」だよ!)

 

「きびす」はなんだ

 日本では古くは「きびしょ」と呼ばれた。
 本来、湯沸しとして用いられていたきびしょを、宝暦年間に高芙蓉が見いだし、池大雅に話したことが「蒹葭堂雑録」に記録されている。その頃から上方で製造がはじまったものと考えられ、当時は酒の燗をつけたり、土瓶として使われていたが、江戸では珍しかった。この土瓶が茶道具に転用されたものとされる。

 横手(よこで)
 この形態が急須。注ぎ口を正面に見て、右横に取っ手がつく。大きく傾けて中身を注ぎきる際に蓋を押さえることを含め、片手で使いやすい。注ぎ口と取っ手の角度が90度より小さいのは注ぎやすくするための工夫であるが、一方、大重量の保持には不向きであるため、容量が400mlを上回るような大型の物は後述の上手のものが多い。通常は右利きの人が使いやすいように右横に取っ手がついているが、左利き用に左横に取っ手がついているものもある。

 上手(うわで)
 本体上部につく。本体と一体化しているものと、別個に取り付けるものとがある。別個に取り付けるものは、いわゆる土瓶であり、上手の取っ手は弦(つる)ともいう。

 急須の注ぎ口に付いているビニールの覆いは輸送時の破損を防ぐための保護具(保護チューブ)であり開梱後は取り外す必要がある[4]。チューブを付けたままだと、そこに汚れが溜まり雑菌が繁殖しやすいという問題もある。By wikipedia

 ということで、

 「きびす」は「急須」が正解でした。

 わかんねえ・・・。

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