世界最大の旅行口コミサイトTripAdvisorから日本国内の「行ってよかった無料観光スポット 2013」二年連続で一位に選ばれたのは、黒部ダム。
この黒部ダム何といっても観光放水が見もの。
ダムの水を放水する際に天気がよければ虹がかかって非常にきれいだ。
黒部ダムの観光放水は、大体は10月の15日くらいまで。
この時期、ダム付近は紅葉の時期でもある。
10月は黒部ダム付近の紅葉も
10月といえば、黒部ダム付近は紅葉の季節。
10月上旬から下旬まで、標高によって紅葉を見ることができる。
紅葉する木の種類はナナカマド、ミネカエデ、ダケカンバなど。
黒部ダムのまたその上、室堂は9月から10月上旬までが紅葉の季節。
大町市役所ホームページでは、現在の紅葉状況を知ることができる。
黒部ダムは紅葉が見ごろ
10月中旬あたりだと、室堂 落葉 、弥陀ヶ原・天狗平 大観峰・黒部平 色褪せ始め 、弘法・黒部ダム・扇沢 見頃 、美女平・称名滝 色付き始め。
黒部ダムの観光放水
黒部ダムの観光放水は10月中旬まで。
天気の良い日は、放水する時にダムに虹がかかって非常にきれい。
ちょうど10月の連休は、黒部ダムの観光放水と紅葉が見ごろということになる。
黒部ダムのオフィシャルサイトでは観光放水の時期などを確認できる。
日本で一番標高の高い遊覧船もあり、、黒部ダムの中を40分程度の時間で巡ることができる。
黒部ダムへのアクセス
黒部ダムは富山県にある。
が、富山県から黒部ダムにアクセスするのは登山をするのでなければあまり一般的ではない。
黒部ダムへは、長野県の「扇沢駅」が拠点となる。
長野ルートなら、関東からは1日でも黒部ダムへ行くことができるが、富山県から1日で黒部ダムまで行って、富山へ帰ってくるのは、なかなか難しい。
車で「扇沢駅」まで
扇沢駅には無料230台、有料350台分の駐車場がある。
「扇沢駅」からは電気で走る「トロリーバス」に乗って全長6.1kmの関電トンネルを抜けて黒部ダム駅に向かう。
電車ならJR信濃大町駅が最寄り駅
電車ならJR信濃大町駅が最寄り駅となる。
JR信濃大町駅から路線バスかタクシーで「扇沢駅」へ。
そこからは、「トロリーバス」で黒部ダム駅に向かう。
長野新幹線なら
長野新幹線でJRに乗り換え、長野駅で下車し、そこから特急バスで扇沢駅まで。
「トロリーバス」にも見どころがある
「トロリーバス」はバスと名前がついているが、実は無軌条電車という電車の仲間。
乗車中は黒部ダム建設で最も困難を極め、7か月もの苦闘の末に突破した「大破砕帯」を見ることができる。
黒部ダム観光の服装
夏場でもトンネルの中などは寒いくらいなので、上着は必需品。
夏場以外は、ダム付近はとても寒い。
冬の上着は持って行ったほうが良い。
また、天気も変わりやすい傾向があるので、携帯できる雨具があるとよいかもしれない。
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