だいぶ前だが長野県千曲市森地区、倉科地区にある「あんずの里」へ行ったことがある。
以前は、「更埴市」の「杏の里」。
市町村合併で、千曲市になった。
更科の杏は江戸時代から続く特産品
杏の里に行ったのは4月のはじめ。
今花盛りだ。
9分咲きといったところ。
更科の杏子は江戸時代からの近辺の特産品。
昔は、漢方薬として、咳止めに使われていた。
あんずの里の近隣
周辺には、古墳資料館やアグリパークなどがあって、一日過ごすのに、ちょうどいい。
「あんずの湯」という日帰り温泉施設もある。
アグリパークには、以前、大きな温室があって、サボテンや熱帯産の植物が植えられていた。
ちゃちな、ビニールハウス仕立てなので、期待していなかったのだが、これが予想外。
変な公立の熱帯植物園よりも、よほど見ごたえがある。
残念ながら、その後すぐに閉鎖した。。
維持費が大変だったのだろう。
もったいない。
途中のJAの野菜が安い
とちゅうで、JAの店舗で、野菜を買う。
大きな束で、100円。
安い。
でも、どこの店か忘れてしまったのだ。
何せこの時の運転手は、管理人でなく、弟のほう。
ナビもつけていないので、地図上の場所がわからない。
信州は、これから花の季節。
善光寺の桜は、今見ごろだが、これから見ごろになる場所は、たんとある。
上田・高遠・諏訪。
花見の途中で、立ち寄るに、ちょうどいい。
あんずまつり
毎年、あんず祭りが4月に開催される。
2022年は3/26~4/10の予定。
開花は4/4の予想。
あんずの里へのアクセス
杏の里のアクセスは [車]長野自動車道、更埴ICよりあんずの里へ5K、車8分・駐車場はすべて有料500円
[電車]しなの鉄道屋代駅よりあんずの里へタクシー10分、※あんず祭り期間中。しなの鉄道屋代駅からあんずの里行き臨時バスが運行。
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